キャンプ時々釣り日和 〜楽しむことを諦めない〜

福岡在住、趣味多き二児のパパが綴るアウトドアブログ。 キャンプに釣りに料理に音楽なんでもござれ。 釣りでは宗像沖ノ島の磯釣りをメインに紹介します。

宗像沖ノ島 磯釣り 釣行日記 |中バナ 2019.2.12 【前編】

天気予報との壮絶な睨みあいが続く中、ようやく釣行の目処がついた。気がつけばもう2月半ば。春のデカマサ到来まで2ヶ月を切っている。徐々にテンションを高めていかなければ。今回は急遽釣り仲間の伊藤さんと予定があったので釣行を共にすることになった。ご一緒するのは去年の春僕が12kg獲った時以来になるだろうか。

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早朝からの仕事を済ませ伊藤氏に電話

 

(プルルルー♪)

 

たけ「伊藤さーん、船出るってよー」

 

伊藤さん「よーし、じゃあ行こうかねー」

 

たけ「全部で20ぐらいみたいっすねー」 

 

(あーだこーだ・・・ あーだこーだ・・・)

 

たけ「餌どうしますー?」

 

伊藤さん「クロメインで狙いたいけん生ば3角とー」

 

たけ「僕はボイルと、あとは3号ハリスがー」

 

(あーだこーだ あーだこーだ)

 

たけ「僕バーナー持ってって鍋焼きうどん食べるけど伊藤さんも食べますー?」

 

伊藤さん「いや、俺はよかろうやー」

 

(あーだこーだ あーだこーだ)

 

たけ「どこ上がりましょーかねー」

 

伊藤さん「沖バナとかどげんやろーねー」

 

たけ「いやー、僕あそこはなんか潮通しがアレやけんー」

 

たけ「それより足場は高いけどミカドとかー」

 

たけ「凪いでたら本ワレとかもー」 

 

(あーだこーだ あーだこーだ)

 

伊藤さん「まあいーたいいーたい、とりあえず何時に行こうかねー」 

 

伊藤さん「氷も行く途中に買っていこかねー」 

 

たけ「ですねー、あとはコンビニ寄ってー」

 

たけ「2時半には港に着きたいんで1時半に僕んちにしましょーか?」

 

伊藤さん「そやねー、わかったーじゃあ後で!」

 

たけ「はいー!じゃあ後で!」

 

(ガチャ。)

 

(しかしわずか5秒後・・・)

 

(プルルルー♪)

 

たけ「あれ?どうしましたー?」

 

伊藤さん「やっぱ鍋焼きうどん俺も食おかねー」

 

たけひっ、ひっ、ひぃ〜〜〜〜っ

 

 

それから軽く買い出しを済ませ、冷蔵庫にあったシイタケ、ネギ、白菜を刻み、生卵2個を手際よくジップロックに詰めた。生卵はパックごとハサミで切って輪ゴムで留めると良い。ついでにとろろ昆布も入れておくか。

フッフッフ。何をかくそう僕は仕込める男なのだ。 

 

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 港へ〜上礁|2:30〜4:30

今回お世話になったのは津屋崎港から出船している「アクアシャイン」さん。港着くと顔馴染みの末◯さんから「中バナ」に誘われた。しかし夜出しの「エビス丸」さんも出船しているようだし、ウネリの影響もあるので着いてみるまでどこに上がれるかわからない。

たいして揺れることなく快速で沖ノ島到着。最後まで「御門のタカリ」と悩んだが、せっかく誘っていただいたので足場も良い「中バナ」に上がることにした。

 

末◯さんとその連れの横◯さん伊藤さん4人での楽しい釣りが始まった。

 

ちなみに当日の潮はこんな感じ↓↓(沖ノ島は博多船溜よりマイナス40分)

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出典:潮汐なび

夜明けを待ちながら|〜6:30

荷物も運び終え、みんなと談笑しながら思い思いに準備を始める。餌を溶かし、タモをセットし、タックルを組む。横◯さんは早々とフカセタックルを組んで既に夜グロを狙っている。末◯さんは慣れないフカセ仕掛けの用意に手こずっているようだ。(だいたいいつもはカゴ仕掛け)

思っていたよりは寒くなかったが夜明け前はやはり冷える。僕は早々と鍋焼きうどんを決め込もうとしたその時だった

 

 

ん・・・?。

 

・・・・・。

 

ガサゴソガサゴソ・・・。

 

あれっ・・・?

 

・・・・・。

 

箸がない・・・。

 

やってしまった・・・。

 

 

以前は必ず磯バックに常備していたのだが最近はサンドウィッチやおにぎりなど、ササッと食べれるもので済ましていた為箸の用意を忘れてしまった。伊藤さんも最近磯バックを新調したらしくNO箸とのことだ。末◯さんも横◯さんに声をかけ磯バックの中を必死に探してくれている。しかし箸は見つからない

 

去年長男とのキャンプでもやはり箸を忘れてしまった。その時は落ちていた桜の枝を削って炙って素敵な箸が出来上がった。しかしここは玄界灘絶海の孤島「宗像沖ノ島」の小屋島。1本の木も生えてはいない

 

箸難民となった僕は虚ろな目で辺りをさまよった。しかし箸は疎か、代わりになりそうなものも見つからない。

 

そうこうしていると末◯さんが自信満々「まだ一回も使ってないから」と満面の笑みでこれを差し出してくれる。ウロコをつけたまま魚を持ち帰ると嫁が嫌がるとの情報付きだ。

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・・・・・。

 

おや・・・?

 

そうきましたか。 

 

頭をフル回転させ必死にイメージを手繰り寄せる。

 

想像こそが人間に与えられた唯一の可能性だ。

 

うーん・・・。

 

・・・・・。

 

まるでスパゲッティーのアレのようだ。

 

あれをこうして・・・。

 

「ワイルドだろ〜」とでも言えというのか・・・。

 

・・・・・。

 

うーん・・・。

 

・・・・・。

 

・・・・・。

 

ひぃ〜〜〜、せっかくですがすいましぇ〜ん末◯さん、想像力も乏しい小心者の僕にはちょっとハードルが高すぎます〜ん!

 

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 仕方ない。先ほどから左胸の辺りでチャラチャラとアピールしていたお前でいくか。

 

よく見ると小さなフォークのようではないか。タオルで熱々の器を持ち上げフチを曲げ、飲み物のように鍋焼きうどんを流し込んでやった。何はともあれ腹は満たされ体が温まった。もちろん伊藤さんにも勧めたが、あの食いしん坊の伊藤さんが遠慮していた。まあそうだろうな・・・。

 

続いてご迷惑をおかけしたお詫びにみんなにコーヒーをドリップする。末◯さんが嫁さん手作りのおかきを差し入れてくれ、しばしの談笑。どこか懐かしい素朴な味で大変美味しかった。1人竿を出して頑張っている横◯さんにもコーヒーをお届け。残念だが釣れてはいないようだ。

 

しかしいつかこんなことも良い思い出になるだろう。やはり釣りは楽しい。この上釣果に恵まれたら言うことはない。

 

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そろそろ始めますか|6:30〜

気がつけばいつの間にか空もうっすらと白みを帯びていた。北からは断続的に冷たい風が吹き付け、時折大きなウネリが磯際で弾け飛ぶ。

 

よーし、そろそろ始めますか。お魚さん朝ですよー!

 

8号ラインでスタートしたが風と潮がケンカして仕掛けがうまく馴染まない。ここは粘らずクロ狙いを視野に入れ2投程で6号ラインに持ち替えた。そしてその1投目3号ロッドが綺麗な弧を描いた。

 

完全に箸のくだりを引っ張り過ぎたので後編へ続く・・・。

  

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