どもどもーたけですこんにちは。わたくし10年以上磯釣りやってますが、ついに前回の釣行で持って帰ってきちゃいましたよイスズミ。磯では皆さん当たり前のようにポイしますが、食べたことあります?本当にマズイんですか?ほんと僕昔から好奇心と食欲だけは強くて困っちゃいますよ。小学生くらいの時、野池で焚き火してブラックバス焼いて食ったことありますから(笑)※良い子はマネしてはいけません
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2018/11/19 釣行後
いやー、疲れますよね魚釣り。うちの可愛い嫁さんは魚に触ろうともしませんので、帰ってきてからはキッチンでの戦いが始まります。「遠足は家に帰るまで」と昔先生が言ってましたが、魚釣りは家に帰っても終わりません。いただいた命、美味しく食べるまでが魚釣りです。
気になるお味は
ちなみに今回持ち帰ったイスズミは、臭みがあるかもしれないので磯で鱗をとって頭を落とし、神経締めまで施しました。
それでは捌いていきます
とその前にまずは・・・。
おつかれーっす。
魚にはやはり日本酒ですね。
今度こそ本当にいきます。
まずは3枚におろして・・・。
よいしょ・・・。
血合いとって・・・。
皮引いて・・・。
よいしょよいしょ・・・。
ぬわっ!
なるほどなるほど。
そうきたか・・・。
黒いのね。
イスズミのズミは墨なのね
イスズミ
イスズミ(Kyphosus vaigiensis、伊寿墨、伊須墨)はスズキ目イスズミ科に属する海水魚。イズスミ、ゴクラクメジナ、クシロ、ウンコタレ、ババタレ、クソタレ、シチューなどとも呼ばれる。全長70cmに達する。本州中部以南、太平洋、インド洋などの浅海の岩礁域に生息する。メジナに似ているが、体側に黄色く細い縦縞が走ること、背鰭の棘が10〜11であること(メジナは14〜15)などで区別できる。夏には小動物を、冬場はハバノリなどの褐藻類を食べる。そのため、夏は磯臭いが冬場は臭みが少なくなり美味となる。磯釣りの対象魚である。釣り上げた時のショックが原因なのかどうかは分からないが、釣り上げる瞬間に大量の排泄物を放出する事[1]から地域(主に近畿地方)によっては「ウンコタレ」、「クソタレ」、「ババタレ」などの名で呼ばれる。大抵は水面に引き上げるまでに排泄するのであるが、釣り上げるタイミングが早いとその様子を見られる
ほらね。
やっぱり墨ですね。
でわでわ、いってみたいと思います。
お気に入りの「久原醤油えびね」に。
わさびもね。
脂はそんなに乗ってないな。
パクッ。
もぐもぐ。
もぐもぐもぐ。
うーん。
はいはいはいはい。
こういうタイプね。
おりゃ。
ポン酢に・・・。
先日いただいた「手作りの柚子胡椒」
ネギを散らして・・・。
パクッ。
もぐもぐもぐもぐ。
・・・。
・・・。
パクッ。
もぐもぐもぐ。
・・・。
・・・。
・・・。
うまいじゃないですか!
うまいですよ。身はそうだなー、ヒラメやフグに近い食感。臭みもほとんどなく、淡白で上品な感じ。
ということは・・・。
おりゃ。
おりゃおりゃおりゃ。
ふっふっふ。
こういうことでしょ。
炙ってやりましたよ。
パクッ。
もぐもぐもぐ。
・・・。
・・・。
ヒ〜ッ!
臭い!臭いじゃないですか。
ハアハアハア。
調子に乗りすぎました。皮はいけません。
ということはアレですね。
おりゃりゃりゃりゃりゃ〜。
こうですね。
そう薄造り。ネギを散らしてね。(生姜が冷蔵庫にあったけど忘れてました。)
残った切り身はこうして。
こうして
これでいいね。
あとは残ったこいつらを生姜多めで甘目に煮付けましたよ。オナガですね。
すいません疲れ果てて写真はここまで。
まとめ
いやー、意外といけますよイスズミ。がしかし問題はやっぱり色ですね。ポン酢好きの息子も最初は美味しいと言ってたものの、結局あまり箸が進んでいませんでした。可愛い嫁は「やっぱり少し臭みがある」と言ってました。疲れた僕は箸持ったまま子供のように寝・・・。いやいや寝てはいませんが結局最後は1/3ぐらい残っちゃいましね。結論として「まずくはないがもう持って帰るのはいいかな」と思いました。めでたしめでたし。
それでは皆さん良い肴を・・・
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