こんにちはたけです。今回は磯釣りで使用するタックル選びの考え方を僕なりにまとめてみましたので紹介します。特に初心者の方は必見ですよ!是非最後までお付き合いください。
トータルバランス
いきなり結論から申し上げます。既に見出しで書いてますが、タックルを選ぶ上で一番大事に考えていただきたいのは「トータルバランス」です。それでは今から詳しく説明していきますね♪
考える順番
まず最初に僕がタックルを選ぶ際に考える順番を紹介しますね。順番が大事なんですよね順番が。
- まずは自分が狙いたい魚のサイズを考える。
- 魚のサイズに合わせてラインの号数を考える。←この時、水深も考慮する。
- 使用したいラインを200mほど巻けるリールの大きさを考える。
- 使用したいラインをもとにロッドの号数を考える。
- 最後に使用したいラインをもとに針やサルカンなどの号数を考える
そうですね。もうお気づきだと思いますが、タックル選びの考え方の基本となるのはラインです。まずはあなたが使いたいラインの号数を考えましょう。
ラインの選択
ラインは狙いの魚を釣り上げる為に、「最も重要なタックル」と言っても過言ではないと思います。ラインが太すぎても魚は違和感を感じ付け餌を喰いませし、逆に細いと喰いは良いが掛けた後に切られてしまいます。磯の上では「目の前の潮を何号のラインで流すか?」が最も重要な選択になってきます。
もちろん「大きい魚=太いラインを使う」という考え方なのですが、それに合わせその磯の水深なども考慮します。浅ければ瀬擦れしやすいのでラインを太く、深ければ多少細くても大丈夫です。
あと風が強くラインが風の影響を受けて釣り難い時は、細くするか沈みやすいサスペンドタイプのものを選択するなどの工夫が大切ですね。ラインも安くは無いですが消耗品で劣化しますのでこまめに巻き替えましょう。
リールの選択
基本的には使用したいラインが200m程巻けるものを選べば良いと思います。因みにメーカーのダイワとシマノでは、型番によっての糸巻き量が2倍程違います。例えばダイワ4000番のリールなら、シマノでは8000番ぐらいが同等の大きさのものになります。(わかりにくいので統一してほしいですよね)
あと是非とも用意しておきたいのが替スプールです。号数違いのラインを巻いておけば引き出しの幅が広がりますよ。急なライントラブルにも対応できますしね♪
ロッドの選択
磯竿では5m〜5.3mのものが主流になってますね。こちらも使用したいラインにあったロッドを選びましょう。ロッドの硬さに対してラインが太すぎると、ロッドに負荷が掛かりすぎて折れちゃうことも。逆にラインが細すぎるとロッドがしならずラインが切れやすくなります。夜釣りで使うロッドにはガイドの無い、インナーラインのものもトラブルが少なく良いかもしれませんね。
針の選択
針もサイズだけを気にするのではなく、パケージなどに適正のハリスの目安が表記してありますのでそれを参考に決めましょうね。せっかく良いバランスでタックルを組んでも、針の強度が足りないと折れたり曲がったりしてしまいますよ。
まとめ
いかがでしたでしょうか?中級者以上の方は少し退屈な内容だったかもしれませんが、初心者の方のお役には立てたのでは無いでしょうか。道具もピンキリで悩むことも多いですがそれもまた一つの楽しみですね♪
それではみなさん良いタックルを・・・
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